
センシティブ♥ボーイ
第33章 共通の趣味
「おま……っ」
「……?」
そんな姿見て興奮しねぇやつがどこにいんだよっ
学校の男子なんかに見せたら、お前なんて回されてどうなっちゃうかわかんねーんだからな?!
ちょっとは自分が可愛いって自覚もてよ…
だから、あんなストーカーに!!
「………興奮してるからこんなになってんだろ?」
「あ……っすずきく……」
自分の固くなったそこに佐藤の手を持っていく。
佐藤は顔を赤らめて嬉しそうに笑った。
「いつもより……かたい……」
「いつも以上に興奮してんだよ」
「この……格好で……?」
「他になにがあるって言うんだよ」
ピシッと額を叩くと佐藤の首筋にキスを落とす。
「……ふへへ……」
佐藤は俺の膝の上で嬉しそうにふにゃっとわらって抱きついた。
佐藤のやわらかい身体を力強く抱きしめて少し腰を動かす。
そうすると、佐藤も俺の固くなったものが当たっていることに気がついて、恥ずかしそうに身体を捩った。
