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センシティブ♥ボーイ

第36章 偏差値より人間力








「ど…したんだよ…これ…」




鈴木くんに見つかったとき、
圭ちゃんに完全にはめられたことに気がつき、恥ずかしさが死ぬほど込み上げてきた。

やっぱり着るんじゃなかった~~っ!


鈴木くんに触ってもらえる、
可愛いっていってもらえる、
好きになってもらえる、


それに夢中で、鈴木くんのお家にお母さんや坂本先生がいることも想像すらしていなかった。



いつもと違うパンツの感覚と、
鈴木くんに触ってもらえることを想像したらアソコも勃ってしまって。


こんなの見せられないって思ったら、鈴木くんにはあっさりと見つかってしまった。



鈴木くんは驚いた顔をして、そのパンツを見つめている。
鈴木くんに見られているという恥ずかしさと、
小さなレースのパンツが食い込む痛さが快感に変わって、余計に気持ちよくなってしまう。


ひくひくしているアソコをまじまじと鈴木くんに見られて堪らなくなった僕は、


引かれているかもしれないというのに、
バカなお願い事をしてしまった。







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