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初カノはエロうさ

第1章 変態な初カノ出来ました

パサ…とソファーの背に掛けられたポロシャツ。

ゴクリと生唾を飲むうさこ。

その瞳がギラギラと妖しく揺らめく様に、俺の身体も熱くなっていく。


ゆっくりと…うさこの指が俺の胸板を滑る。

ピク…と小さく身体が反応する。


「き、れぃ……」

俺の肌を滑るうさこの指。

その動きを追ううさこの野生を露わにした瞳に囚われる。

息を荒くして、うさこの手の平が俺の上半身を滑る。

ギラギラ輝く瞳を閉じ、頬ずりをするうさこは幼く感じる。

なのに、瞳を開いたうさこは突き出した唇を俺の上半身に這わせる。


(ダ、メだ……)

声を抑えるのも、

欲望を抑えるのも、

もう限界。


「う、さ…っ」

顔を上げたうさこは、

「もっと下……っ、舐めて……」

俺の声に誘導されるように、小さな舌を出す。


胸元から、ゆっくりと下るうさこの舌。

もどかしさに可笑しくなりそうな俺を嘲笑うかのように、上目遣いに俺を見ながらうさこの舌は俺の腹を丁寧に舐める。


スルッと臍の窪みにうさこの舌が挿し込まれる。

ビクッと跳ねた身体。

焦らされ続けたそこは、もう限界に近い。


「うさ…っ……ん…っ…うさこ……っ」

うさこの雌の視線に囚われたまま、身体の奥から昇る疼きに必死に耐える。

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