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初カノはエロうさ

第1章 変態な初カノ出来ました

「うさこ…っ…も、こっち…限界……っ」

ああもう、完全に俺の負け。

それでいいから…っ

ガチャガチャと両手でベルトを外し、下着までまとめてズラす。

こんなガッついたのいつ以来だろ。

カッコ悪い。

わかってても、もう我慢出来ない。


更に焦らすのか、逃げ出したうさこの腕を掴まえる。

「うさ…」

女の子に懇願するとか情けねー…

なのに、うさこはフルフルと首を横に振り、身体を後退させる。

(もう無理。マジで限界!)

うさこの後頭部を捉え、

「つ、つーく…⁉︎ 」

焦らされ続けたそこに、うさこの顔を寄せる。


「んむっ…ふぐっ…‼︎ 」

「うさっ…歯、引っ込めて…く、ち…窄めて…んっ…」


うさこは必死にしゃぶりつくけれど、身体の小さなうさこは口も小さいのか、腰を寄せればうさこの喉奥まで突き上げてしまう。

ポロポロと涙を零し、首を横に振り始めたうさこ。

俺は慌てて腰を引いた。


「じょ、ずに…っは…ぁ…出来なくて……はぁっ…はぁっ……ごめん」

肩を上下させ、必死に呼吸を整えながら、うさこは頭を下げる。


もしかして……

「うさ、こういうの…初めて?」

俺の声に顔を上げたうさこ。

その顔は涙で濡れていて、胸がドキドキと忙しく脈打ち始める。


「う、ん……っ、エッチどころか……男の人と付き合うのも、初めて……」

そう言ったきり、かぁっと顔を真っ赤に染めて俯くうさこ。

その可愛いらしい姿に、俺の身体を熱が駆け巡った。

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