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初カノはエロうさ

第2章 見たい!見せたい!欲張りな彼女

「うさ…っ…うさは、キスが好きなんだね」

「好き…っ…つーくん、キス……っ」

「ん。いっぱいしてあげる」


うさこの後頭部を掴んで顔を引き寄せる。

こんなに何度もキスするのは、うさこが初めてだと思う。


うさこの開いたままの唇から、どちらのものか知れない唾液が零れ落ちる。

うさこの蕩けた瞳が、俺の中の黒い欲情に火を付ける。

「うさこの唇も綺麗なピンク色してる。蕩けて色付いて、蜜を垂らして…」

ゆっくりとうさこのスカートを捲り上げ、

「まるで…ずっと俺を待ってる、ここ…みたい」

下着を脱がし、露わになったうさこのお尻に指を這わせて、溢れる蜜を指で掬い取る。


「うさこのここもさ、俺が舌で擽ると自然と開いていって俺を受け入れるんだよ?」

少し息の上がったうさこの、薄く開いた唇にそっと舌を這わす。

同時にうさこの蜜口を指で擦れば、すぐに綻んで蜜が溢れ出す。

綻んだ蜜口は、すんなりと俺の指を飲み込んでいった。


「ん…つーくん…ふぁ…っ…」

大きく開いたうさこの口内に舌を滑り込ませ、天井を擽るようにじっくりと舐め取り、絡みついてくるうさこの舌も堪能する。

口内と、蜜口と、二箇所から上がる厭らしい水音。


まだ学内にいる学生の声。

そんな遠くの声を掻き消すような、グチュグチュと大きく響く水音。

うさこの興奮が伝わってきて、俺までどうしようもなく興奮してくる。


(足音……?)

駐輪場へ向かっているであろう足音。

どんどん近付いてくる足音は、


スカートを捲り上げられ、下着を剥ぎ取られ、お尻を露わにするうさこの…

そんなうさこの、恥ずかしいところに指を挿し入れる俺の…


足元で止まった。

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