短編
第1章 恥ずかしいバイト
「はい、次はね、どうしようかな。ちょっとストレッチしてみてよ」
「ストレッチ?」
「そう!じゃあ、最初は仁王立ちして手を地面に向かってグッて腕を下ろすやつやってみて」
「こう、ですか?」
言われて、その場で脚を開いて腰を曲げて腕を下に伸ばしていく。
「そう!それそれ、ちょっとそのまま体勢崩さないで待ってて」
ひざ下まで持っていくと彼は後ろに周り撮影を始める。
脚を曲げずに身体を半分に折り曲げたような体勢でパンツはグイッとなっていって、足の間から胸も見えているだろう。
そんな姿を何度も撮っていかれた。
その後もほかにストレッチをして何度もシャッターを押された。
「じゃあ、次でビキニでは最後ね。床に横になって〜」