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短編

第2章 マッサージ店






・・・・・ああ、気持ちいい。




徐々にふくらはぎ、太ももとマッサージを進めていく。




「あ、太もも気持ちいいです」



「そうですか」


ポトっと出た感想に彼はクスッと笑いそう言った。

親指で押すようにしていて、手の平で太ももを掴むような感じで、ほかの指が内側に入っていて、気持ちいいの半分ドキドキだった。


徐々に上に行き、アソコに当たったか当たってないかぐらいの感覚に声が出るのを我慢した。




ど、どうしよう。


あんな所、少しとはいえ、初めて男の人の手が当たったんだけど!




マッサージってこんなにドキドキするんだ、と力が入ってしまう。




両方の太ももが終わると、「失礼します」と彼は私の両足を掴み、

バッとベッドから落ない程度に脚を開かせた。



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