テキストサイズ

理性と本能

第4章 決断の日





おじさんは、すぐに右手でまゆのおしりに触れた


さわさわとスカートの上からおしりをなでる



あっ・・・なんかほんとに痴漢って感じ・・・



なんて思っているとおじさんの手は激しくなってきた


強くおしりをもみしだく



もっと・・・して



そう思っているとおじさんの手は胸に上がってきた


ワンピースの中からではなく、服の上からもんでくる


まゆは、おじさんがまゆの左後ろに立ったので右後ろに背の高い男の人がこっちを向いて立っていることを思い出した



あっ・・・だめ

見られちゃう・・・



そう思ってもおじさんはやめてくれない


胸をもんでいた手が、突然まゆの手に触れた



いやっ!



知らないおじさんに手を握られるのは想像以上の不快感だった


まゆは、おじさんの手を振りほどく


すると、おじさんは左の手でまゆの髪に触れてきた


髪をそっとなで、耳に唇を寄せてくる


あまりの不快感に耐えられず、払いよける


まゆは、気持ち悪いを通り越して腹が立ってきた



なんで、今日はこんないやなことばっかりしてくるの

全然気持ちよくしてくれないし・・・

こんなことされるぐらいなら、もう触らせてあげないっ!



そう思ってまゆは、体をおじさんからできるだけ遠ざけた











































ストーリーメニュー

TOPTOPへ