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理性と本能

第1章 初めて




電車のブレーキに耐えられず、つま先立ちのバランスを崩す


あんっ


おじさんのふとももがあそこにすれてつい変な気持ちになってしまった


おじさんは足を引く様子がない


ぴったりとおじさんの足に座るような姿勢になってしまいあわててまたつま先立ちをする


すると、おじさんは少し足を引いた


・・・よかった


と安心していると、電車の揺れに合わせてふとももをあててくる


それは、本当に弱くて偶然なのかどうかわからないそんな感じだった


長時間そんな風にこすられていると、だんだん変な気持ちになってくる


あっやだ・・・

あたって、気持ちぃ・・・


そんな風に思い出してきたころ、急にぐっと足が入ってきた


きゃっ


思わず声が出そうになるのをこらえる


おじさんはすごく上手に、まゆの一番敏感なところを刺激する


さっきから少しずつじらすように、こすられていたそこはつい反応してしまって・・・


まゆの意志とは反対にきゅっと締まる


おじさんの足にそれが伝わるのか、それにこたえるようにおじさんは足を入れてくる



んっ気持ちいいっ

こんなのだめなのに・・・

・・・でも、これぐらいなら気持ちいいからされてもいいかも・・・

















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