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芸人さん小説集

第20章 勇気



豊本: 〜〜!////


豊もっちゃんの真っ赤な顔が目の前にあって、
きっと俺も顔が真っ赤なんだろうな〜なんて能天気なことを考えた。

壁ドンなんてキザなことをしたはいいものの…何を話していいか分からない。


角田: あの…えっと…。

豊本: ……。

角田: 逃げないで、聞いてくれない?

豊本: わ、分かったから…!壁ドン…やめない?

角田: やめない。

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