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えっちマンション契約

第16章 朔弥に無理矢理犯されて……

「……ゆず、もしかして、好きな奴いるのか」
「えっ……」


柚香が身体をびくんと震わせる。


足に垂れる朔弥の精液をティッシュで拭きながら、黙って頷く。


「そっか、そんな気がした……けど」
「……」
「付き合ってるのか?」
「ううん、私の片思い……なの」
「そか、じゃあ一緒だな」
「……」
「そいつとは、もう、セックスしたの?」
「……うん、最後までしたのは1回だけだけど」
「そうなんだ」
「……」


柚香の頬は赤い。
朔弥の見たことのない表情。
恋をしている。


「そいつとまた、セックスしたいの?」


更に顔を赤くする柚香。


「し……たい、よぉ」
「ふうん……」


精液を拭いてもまだ柚香のそこは濡れてしまう。
柚香はパンツを履いてモジモジしている。


「悔しいな、俺けっこうマジだったんだけど」
「サクちゃん……」
「さっきは濡れてなかったのに、そいつの話するだけでグチョグチョになっちゃうんだ」

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