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暗殺教室 BL 短編集

第1章 1.業✖️渚

折られていた身体を戻されふと楽になる。
カルマ君の手がくしゃくしゃになった制服の乱れを直してゆく。

「やっぱりこの格好いいなー。渚君僕の上に座ってくれない?僕からのプレゼントが良く見えるようにさ。」

腕をひかれて身体を起こしてもらうと、カルマ君に抱っこされて膝の上に乗せられる。

「失敗した。これだと渚君と繋がってるところが見えないや。渚君、自分でスカート持ってて。これ、お願いじゃなくて命令だから。」

カルマ君は意地悪な笑顔で僕の手を無理矢理掴んでスカートの裾を握らされる。

逆らう事は出来ず、ヘソの上でぎゅっとスカートの裾を握った、

「うん。可愛い。渚君、こっち向いて?目を開けてくれないと、渚君が見てない間に俺、何するか分かんないよ?」

「やだっ」
これ以上の恥ずかしい事は絶対に避けたい。
ぱっと目を開けると、カルマ君は僕の頬に手を添えて優しく撫でてくれる。

「今度はナースの服買っとくね。あと、猫耳とウサ耳と、メイド服。きっと似合うよ。渚君って本当、投資しがいのある可愛さだよね。」

たくし上げてるスカートから覗く僕のモノにカルマ君の手が延びる。
親指と中指で竿の側面を優しく上下してくれる。

「そんなプルプル耐えてないで、開放的な気持ちが素晴らしいセックスに繋がると思わない?」

ペロッと犬みたいに唇を舐められる。


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