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暗殺教室 BL 短編集

第3章 烏間✖️前原

「んあぁあぁぁっ!やぁっあっあぁあぁっ!」

身体が強張りつま先まで硬直する。

「空イキしたか。少し耐えろ。」

射精せずにイったのは初めてだ。

「あ〜、あ〜っ、あぁ〜っ」

烏間先生の舌が俺の顎あたりを這う。

「虚ろな目をして唾液を垂れ流すのも気にならないか。やり過ぎたな。もう終わる。、、、聞こえていないか。」

身体に力は入らないのにも関わらず、イけばイクほどに締め付けは強まる。

苦しい程に烏間先生の肉棒を締めつけて痛い程に中をえぐられる。

烏間先生はいい所があるのか腰を回しながら一定のリズムを保ち俺の中で膨張しきったモノを擦り付けてくる。

「頑張ったな。今日は特別に自宅近くまで車で送ってやる。イクぞ。」

肉棒を激しくビクつかせて大量の精子が流れ込んでくる。

視線を動かすのも怠い。

「意識があるとは。訓練の成果が出たな。」

あんだけ動いて軽く汗ばむ程度かよ。
俺なんて一言も喋れねーよ。

誘う相手を完全に間違えた。

形容するなら獣だ。

月明かりを背中に浴びた影は、欲のままに性を貪る獣のそれを感じた。

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