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。..。.:吸血鬼との甘い恋:.。. .。.

第1章 吸血

待ちに待った、放課後になり、私はすぐに湊の教室に向かった

湊の教室に着くと、まだホームルーム中だったため…私は教室の外で待っていることにした



しばらくして、ホームルームも終わり…私は湊のクラスメイトの人に湊を呼んで欲しいと頼んだ


「おーい!
湊!お前のこと呼んでるぞ」

「りょーかい!
今すぐ行く」

帰りの準備をしている湊の近くに女子たちが集まって話しかけた


「ねぇ、湊
今日さ、ケーキ食べに行かない? 新しいお店見つけたんだ♪」

「えーと…ごめん
今日は彼女と帰るから…」

「はぁ?!
湊って彼女いたの?!」

「いるよ〜
まさかあんた、知らなかったの?
ま!私は湊に彼女がいても諦めないけど♪」


っ…!
みんな可愛い…どうしよう…もし、湊が他の女の子のところに行ってしまったら…

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