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。..。.:吸血鬼との甘い恋:.。. .。.

第1章 吸血

私はこくんと頷いた
そのまま私は湊の家に行った…




…相変わらず大きいお屋敷…
まぁ、確かによく吸血鬼っていうとお屋敷に住んでるイメージあるけど…

「俺だ
門を開けろ」

インターホンに話すと、門が開いた
門が開くと私達は中に入り、庭を通って玄関についた

「お邪魔します…」

「なんで改まってるんだ
早く俺の部屋に行くぞ」

ぐいっと手を引っ張られ、階段をのぼって湊の部屋に入った


湊の部屋はものすごく広い…
部屋の中にさらに部屋がある
書斎、お風呂場、トイレ、デッキ、ベランダなどと…中世風の部屋にはいつも圧倒される…


「ねぇ…湊
ぎゅーってしてもいい…?」

「は…?」

「あ、ダメならダメでいいから!」

「…ダメなわけないだろ」

「…っ///」

私は無我夢中で湊に抱きついて、思い切りぎゅーっとし、湊の胸に顔を埋めた
ここが一番安心できるところでもある…






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