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。..。.:吸血鬼との甘い恋:.。. .。.

第1章 吸血

「で?
いきなりどうしたんだ」

「…愛しくなった
それだけだよ…」

「お前は…なんでそういうことを言うんだよ」

「え…?きゃっ!」

横抱きにされて、そのまま豪華な天蓋がついたベッドに押し倒された

「そういうこと言われたら、血が吸いたくなった」

湊はそういうと私のワイシャツのボタンを第二まで外して、首筋に噛み付いた

「くっ…んっ…んん」

「んっ…はぁ…なんでそんなエロい声出してるわけ?
お前は淫乱だな…」

「あ…はぁ……ん」

湊は首筋から唇を離し、ボタンをさらに外して胸元に噛み付いた

「い…はぁ…ぁっ!」

(痛い…けど…気持ちいい…かも…)

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