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You are my hero♡

第2章 * 狂い始めた歯車


結局、午後の授業はほとんど頭に入らないまま放課後が来た。


お昼を一緒に食べた子達がまた私を囲む。


「麻由美!帰ろーっ♪」


はいはい、どうせ祐と少しでも近づきたいだけだろう…


とはいえ、1人で祐のもとには行きたくないからちょうど良かった。


彼女らと一緒に校門に向かった…


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