山岸君と照井君
第9章 溺愛――――…。
「はぁ？なんだそりゃ！！知らね〜のに、実践もクソもあるか！！
こ〜言う動きは！大抵、動揺したり！緊張したらなるだろ〜普通！！
山岸に抱きつかれて！！動揺したんだよ///！」
照井君は、顔を真っ赤にして僕を見つめる―――――…
「はぁ？何で？
何で、僕に抱きつかれたぐらいで動揺するんだよ〜！
変な照井君！」
「////！！―――〜〜〜〜〜〜……はぁ…
俺…色々と頑張るよ…」
何かよくわからないが…
照井君は、何かを頑張るらしい！！
僕は、このテンポのいい会話を…心から楽しみながら家に向かった―――――…
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