
山岸君と照井君
第23章 癖になる―――……
「なっ///…あっ!!やだっ、そ…そこ―――――…やだ!!」
宏樹が…擦り上げる一ヶ所に…僕の全身が反応する!!
危険!危険だ!!
だめ!だめ――――――…
そこは!!
僕の危険信号を察知したのか…
宏樹は、その場所を避ける!!
宏樹の優しさに!!僕は…
涙が出る!!
「宏樹……優しい!!バカ、優しいから……泣けてくる!!」
「///苑…心…」
僕の涙を……宏樹は、優しくなめとる……
そして…耳元で…
「――――…イッていい?」
って…僕に聞いてくる!!
「///!!聞くな!!」
すると…宏樹は、微笑んで……
僕の中で……ビクッ!!っと大きく跳ねた!!
「///ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
僕の…中で……
宏樹が……イッてくれた…
気持ちよくなってくれた―――…
なんか…嬉しい……
嬉しいよ………宏樹…
