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初恋は叶わないもの?

第4章 憂鬱な冬休み

翌日

朝練に行くため早めに登校する。

学校に着き、緊張しながら、
先生にあいさつをし

こう、言った

「…た、退部届けを…ください!」

ちゃんと言った!
その言葉を聞き取り先生(顧問)は

「なんで?」

と、言われた。

なので、私はこれまでの忘れ物や遅刻の
迷惑の数々を言った。

それを聞き先生は

「…っまぁ、一週間テスト期間で
部活がないし、その後の三者面談で、
辞めるか辞めないか考えて…」

と言われたので、私は小さく
先生に聞こえる声で

「はい…」

と答えた。

皆(バスケ部)が、辞めないでとか、
言ってるのを、聞いて少し辞めたくなくなった。けど、その言葉に甘えちゃ
駄目なんだと、思いながら、

三者面談を迎えた。

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