テキストサイズ

初恋は叶わないもの?

第4章 憂鬱な冬休み

会場に着くと顧問が待ち構えていて

私は散々怒られたあげく
何㎞も走らされている。

「はぁ、はぁ、」

走り終わった後、一回も試合に出れないまま練習試合が終わった。
…まぁ、出れないのは仕方ない…

帰り道

私は明日の朝練の前に退部の事を
話そうと思ったのであった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ