無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

達しそうになった体が、少し引き戻された。

だけど、指の動きは止めてないので、またすぐに、達しそうになる。

堪える。

だけど、指が、体が、一番気持ちいいところを、離さない。

「お願いします。コウさん、逝きたいです。」

彼は彼女とヒソヒソ何かを話した。

「しょうがないなぁ。逝ってもいいよ。ただし、尻を高く突き上げて、彼女に叩かれながらね。」

「そ、そんな。」

「ほら、早くしないと、逝く許可取り消すよ。」

私は、指を入れたまま、彼女にお尻を向けた。

彼女が、私のお尻を平手で叩く。

その度に痛みで、体がビクッとなる。

快感と痛み。

どちらも、私を刺激する。

「ああ、ああ、逝っちゃう。」

痛みを感じながらも、激しい快感に全身が包まれた。