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conqueror

第11章 愉悦

彼が最大限に膨らんで、私を押し広げる。

そして、彼の鼓動が私の体に響く。

私は彼の鼓動とともに、体から真っ白な波が広がって、ただ、横たわっていた。

意識があるのに、どこかに彷徨っているよう。

白い光の中を、飛んでいるような感じ。

横たわって、動けない私を、彼が四つん這いにした。

そして、何か光った。

写真だ。

彼がさっきと同じように、私の写真を撮ったのだ。

「エリナのアナル、広がったね。」

最初の写真と見比べながら、彼が言った。

「最初はちゃんと閉じていたのに、今は開いてるし。エロいアナルになってしまったね。」

私はあまりにも恥ずかしくて、顔を両手で覆い、うずくまった。

「コウさん、恥ずかしいです。残さないでください。」

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