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conqueror

第6章 春雷

「コウさん、逝きそうです。逝ってもいいですか?お願いします。」

「逝きそうなんだね。わかったよ。それじゃ、指を抜いて。」

「えっ。あっ、はい。」

このまま、逝くまでするのだと思っていたので、なんか少し残念な気持ちになった。

「エリナが自分でしてるのを見て、ちょっと興奮したよ。」

そう言って彼は、自分の股間に私の手を導いた。

彼のは、とても大きく固くなっていた。

私は、服の上から、その大きくなったものを撫でる。

そして、チャックを下ろして、彼に触れた。

先端からは、迸りが出ていた。

私は、吸い込まれるように、彼に口付けた。

彼に覆い被さるようにして、舌で舐めていく。

車のスピードはあまりでていないけれど、止まることもあまりなかった。

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