テキストサイズ

conqueror

第8章 指示

「そのまま、反対の手の指をマンコに入れて、オナニーしてごらん。」


足を開いて、しゃがんだ状態で、前と後ろの両方に指を入れる。

手が中にあるのがわかる。

なんだか変な感じだった後ろに入れた指が、体の中で当たる不思議な感覚。

圧迫されて苦しいような感じだったのに、少し気持ちいい感じがする。

両方の指を動かす。

体がゾクゾクする。

なんだろう、この感じ。

とても気持ちいいかと言えば、そうでもない。

だけど、なぜか止められない。

もっと感じるところが、あるんじゃないかと、探してしまう。

「あぁ。」

自分では、よくわからない。

なのに、声が出てしまう。

「コウさん、私、なんか、変な感じ。」

「いいんだよ、それで。そのうち、感じるようになるから。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ