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第9章 月光

あれから、2日おきくらいに、彼からメールがきた。

その度に、訓練の指示を、出してくれていた。

彼の指示通りに、毎日、自分でする。

少しずつ慣れてきて、だんだん太い物が、入るようになっていった。

そして、後ろだけの刺激で、気持ちいいと感じ始めてもいた。

私の体が変わっていく。

新しい刺激で、新しい快感を得られるように。

『そろそろ、ちいさめのバイブなら、入るんじゃないかな?エリナは、バイブ持ってる?』

『いいえ。持ってないです。』

『だったら、買いに行かないとだね。』

『買いに行くって、あの、通販とかじゃなくてですか?』

『もちろん。今日、店に買いに行くんだよ。』

『でも、どこに行ったらいいか、わかりません。』

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