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ココロの恋心

第3章 恋に気づいて

日課になっているくらい先輩との散歩は続いた。

先輩の夢の話、
地元の話、
サークルでもっとやりたいこと、
今の問題など話は尽きることがなかった。

日に日に散歩コースも定着し、
20分ほど歩いてから夜の公園で
ブランコなどに乗り、
帰るコースが定着していた。



私、、、、

先輩が好きなんだ。


ブランコに乗り、夜空を見上げながら確信した。

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