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ココロの恋心

第3章 恋に気づいて

枕横の携帯が鳴る。

(メール?菜月かなー)

重い頭を起こしながらメールを開く。

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To:心
昨日は、ごめん。
大丈夫?
今日もし良ければいつもの時間に待ってる

雄介
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「ーーーッ‼︎」

びっくりして声が出ない。
武田先輩からだった。


結局1日講義をサボってしまい、

メールは返せずにいた。

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