テキストサイズ

ココロの恋心

第1章 大学生活のはじまり

「パン、たーべよ。」

みんなで使っている冷蔵庫を中腰になりながら覗く、、、



『こころ、おーはよっ♪』

トンッと肩を叩かれる。
振り向くと、同じ年に入学した寮の入居者
河井 美也(かわい みや)。

身長 150センチ。
見た目は、ボーイッシュだが
中身は意外と乙女。
寮の中で一番馬があい、
ほぼ今日までほ一週間ほぼ一緒だった。笑

「美也も早起き?笑」

笑いながら、美也を見上げる。
私は165センチあるが、
冷蔵庫を覗いていたので、
美也を見上げる形になった。

『そーなのーーなんか緊張して、、、
早く目覚めたよー』

口を尖らせながら美也が言う。

「一緒にパン食べよう?」

私も笑いながら、美也を早すぎる朝ごはんに誘った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ