
ココロの恋心
第5章 夢見心地
付き合って2ヶ月の時ーーーーー
『ねー!心ー?
明日、遠出しない?』
「え...?」
2人で夜ご飯を食べにラーメン屋さんに行く途中、先輩からの急な提案。
先輩が元カノと別れてから、サークル内でもその話は出ていて2人でなるべく外出はしないようにしていた。
ラーメン屋さんも行きつけとは言えど頻度は低く、友達と行くことの方が多かったくらいだ。
その先輩からの急な遠出の提案。
(遠出の方が見つかる確率低いか...。)
そう自分の中で納得させるような理由を探す。
『行かないー?笑』
先輩は、私の驚いた顔を見て笑いながら再度聞いてきた。
『ねー!心ー?
明日、遠出しない?』
「え...?」
2人で夜ご飯を食べにラーメン屋さんに行く途中、先輩からの急な提案。
先輩が元カノと別れてから、サークル内でもその話は出ていて2人でなるべく外出はしないようにしていた。
ラーメン屋さんも行きつけとは言えど頻度は低く、友達と行くことの方が多かったくらいだ。
その先輩からの急な遠出の提案。
(遠出の方が見つかる確率低いか...。)
そう自分の中で納得させるような理由を探す。
『行かないー?笑』
先輩は、私の驚いた顔を見て笑いながら再度聞いてきた。
