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先輩とは真逆です

第4章 やはり僕の先輩への気持ちは間違っている。

あれから何故か気持ちがおかしいくて、先輩格好良いいなーとか、離れたくないなーとか思っちゃって。


「…はぁー」


ため息と共にドアが開き先生が入ってくる。


「皆席付け~!」


* * * * * * *


あれから普通に授業を受け、あっという間に昼休みになった。


「夏樹君!食べよー」
「はい♪」
「洋一く~ん!私達と食べよう?」
「俺は夏樹君と食べるから、ごめんね。これは俺が望んでることだから」
「そっかぁ…今度食べようね?」


洋一さんにこの事を教えてからいじめは無くなった。今の様に断ってくれて、時々女性と食べているから。


「夏樹君行こー♪」
「はい!…ありがとうございます」


なんかまだドキドキしてる…?

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