
先輩とは真逆です
第6章 付き合って分かること
「じゃあ帰りに会いま…会おう!」
「うん!」
昇降口に行くと直ぐにみらが話し掛けて来た。
「上手くいってるー、恋」
「え?」
「悩んでたから、さ」
「それがさ…付き合うことになったんだ」
元々向こうから告白されてたから、ほぼ成功率100%だけどね…
「やったね夏樹!…俺も告白しようかな」
「ん?ごめん最後の方が聞こえなかったんだけど…」
「ううん平気。どうぞお幸せにー!」
そう言っていつの間にか着いていた教室の自分の席に座る。
付き合ったってことは、その…え、えっち…するのかな!?何の知識もないけど!?
――ブーッブーッブーッ
携帯が鳴り画面を見ると洋一さんからのメールだった。
『今度の休み、泊まりに来ない?親居ないから気を使わなくていいからね!』
えっとー…大丈夫かな?
はい、いいで|
|
いいよ、楽しみにしてるね♪|
送信しました
「うん!」
昇降口に行くと直ぐにみらが話し掛けて来た。
「上手くいってるー、恋」
「え?」
「悩んでたから、さ」
「それがさ…付き合うことになったんだ」
元々向こうから告白されてたから、ほぼ成功率100%だけどね…
「やったね夏樹!…俺も告白しようかな」
「ん?ごめん最後の方が聞こえなかったんだけど…」
「ううん平気。どうぞお幸せにー!」
そう言っていつの間にか着いていた教室の自分の席に座る。
付き合ったってことは、その…え、えっち…するのかな!?何の知識もないけど!?
――ブーッブーッブーッ
携帯が鳴り画面を見ると洋一さんからのメールだった。
『今度の休み、泊まりに来ない?親居ないから気を使わなくていいからね!』
えっとー…大丈夫かな?
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