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新‼経済・世相愚問放談

第42章 今更、安倍首相談話考察

さて、今更ながら安倍首相談話の私見的考察を、して見たいと思います

まずはこの文面から


>百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化の原動力となったことは、間違いありません。アジアで最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。


これは明らかに西欧列強に対する嫌みですねw

西欧や中国・韓国による『日本の植民地支配が~‼』に対する反論で有りましょう

次です


>当初は、日本も足並みを揃えました。しかし、世界恐慌が発生し、欧米諸国が、植民地経済を巻き込んだ、経済のブロック化を進めると、日本経済は大きな打撃を受けました。その中で日本は、孤立感を深め、外交的、経済的な行き詰まりを、力の行使によって解決しようと試みました。国内の政治システムは、その歯止めたりえなかった。こうして、日本は、世界の大勢を見失っていきました。


ここはアメリカに対する配慮とアメリカに対する嫌みが共存していますね

日本は経済的に追い詰められて、自衛の為に戦わざるを得なかったと解釈も出来ます

次です


>満州事変、そして国際連盟からの脱退。日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。


これは、西欧列強が築いた『植民地支配体制』に対する挑戦だったとも取れますよね?


さらに続きます


>広島や長崎での原爆投下、東京をはじめ各都市での爆撃、沖縄における地上戦などによって、たくさんの市井の人々が、無残にも犠牲となりました


明らかにアメリカに対する嫌みですねw

原爆投下や大空襲で『民間人』が犠牲に成った事を言及しているのが、その証拠で有ります


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