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新‼経済・世相愚問放談

第43章 インドネシアと日本

インドネシアの日本による統治時代には、諸説有るため敢えて言及致しませんが、少なくとも『オランダ統治時代』よりはましだった事と、インドネシア独立の為に日本兵2000人以上が残留して戦った事実が有ります


>2000人の元日本軍兵は祖国に帰らず、そのまま除隊(この時点で日本軍籍は消滅)、残留してインドネシア独立軍に参加し、降伏時所持していた兵器物資を横流しした者、軍政資材をそのまま利用し独立運動の広報・宣伝に当たった者もいた(『アジアに生きる大東亜戦争』ASEANセンター編/『アジア独立への道』田中正明など)。ある者はインドネシア人と結婚して家庭を築き、またある者はイスラームに改宗するなどして現地社会に溶け込み、インドネシア独立戦争の終了後も日本に帰還する者は少なかった。なお、陸軍第16軍の作戦参謀を務めた宮元静雄によると、帰隊者・死亡者をのぞく現地逃亡残留兵は総計277名で、そのうち166名はジャワのバンドン地区の将兵であった
(Wikiより抜粋)


日本統治時代がどの様な物で有ったにせよ、他国の独立の為に戦った日本兵がいた事は否定仕様が有りません

インドネシア独立戦争後、スカルノ首相が来日した際に、この様なコメントを発表しております


>1958年に訪日したスカルノ大統領は、日本へ感謝の意を表し、独立戦争で特に貢献した市来龍夫と吉住留五郎に対し感謝の言葉を送った。

『市来龍夫君と吉住留五郎君へ。独立は一民族のものならず全人類のものなり。1958年8月15日東京にて。スカルノ』

その石碑が東京青松寺に建てられている。

またスカルノは、1988年8月17日の独立記念日に、インドネシア独立に尽力した金子智一ら6人の日本人に国家最高の栄誉「ナラリア勲章(独立名誉勲章)」を授与している
(Wikiより抜粋)


これが嘘なら、スカルノ首相が勲章を与えたり、インドネシアに日本兵の像が建つ訳がありませんよね?

因みに『オランダ統治時代』と『日本統治時代』の大まかな比較をしてみましょう

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