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新‼経済・世相愚問放談

第56章 難民受け入れ問題

最近EU等で難民問題が加熱化し、地元住民との軋轢から収容施設の焼き討ちや、難民受け入れ反対デモが盛んに起きております

そんな中、ドイツの高官が『ドイツは少子高齢化で生産年齢人口が減り続けているから、難民は大歓迎だ』等と私からすれば正気の沙汰とは思えない発言が有りました

まぁ、其れはドイツ国内の事なので正直どうでも良いのですが、そんなEUから、日本は難民受け入れ数が少ない等と言われておる様です

しかし私は以下の様な理由から、難民の野放図な受け入れは反対です

難民受け入れは、少なくても母国の安定が確保されたら、強制帰国が法律で担保されないなら絶対に反対です

気の毒だからで済む問題では有りません

難民の帰化も余程の事が無い限り許可すべきでは有りません

例えば群馬県太田市の様に、外国人労働者が居なければ、自動車が組み立てられないになってからでは遅いのです

本来日本人が正規の賃金で働く職場を、価格競争力の為に安く働く外国人労働者に置き換えてしまえば、二度と企業は日本人労働者を雇わなく成るでしょう

同じ労働で労働単価が安いなら、経営者ならそちらを選びます

だから家事代行(家政婦)業であれ、介護労働者であれ、外国人労働者を受け入れてはならないのです

例えば、難民に雇用先を与えて日本に生活基盤を持たせ、子供が出来、日本の学校に通わせ子供が日本語しか話せず、生活基盤が完全に日本に成ってしまうと、在日韓国人の様に、やれ『生活保護寄越せ』だの『公務員に採用しろ』だの『参政権寄越せ』だの始まるのは目に見えています

難民に日本での生活基盤を与えてはいけない理由がこれだと私は考えます

でなければ際限なく、それこそドイツの様に、10万人規模で 日本に押し寄せる可能性だって有るのです

そして企業は喜んで非正規外国人労働者を安く使うでしょう

そしてフランスやスウェーデンやドイツの様に、国民と外国人とで雇用の奪い合いから軋轢が生じる事でしょう

そして慢性的なデフレに成る

外国人労働者受け入れや難民問題の事には、これぐらいの想像力を発揮して考えないと危険で有ると、個人的には考えております

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