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新‼経済・世相愚問放談

第14章 歴史検証:関東大震災「朝鮮人大虐殺」の虚構

震災直後に東京およびその周辺にいた朝鮮人の総人口は9,800人。そのうち、3,169人が習志野の陸軍廠舎に、2,500人が市内各警察署に、617人が目黒競馬場に、471人が埼玉・栃木の各警察署に、40人が神奈川県庁にそれぞれ収容保護されていました。ここまでで6,797人。その収容中の待遇に不平不満をいいつのり「飯がまずい」「強制連行された」「扱いが乱暴だった」と口々に文句を並べた記録が残されています。しかし、保護された朝鮮人は食糧を与えられ、テントで雨露がしのげました。一方、被災した日本人の大多数は野宿をしたり、食糧も不足し、トイレもない生活を強いられていたことを忘れてはなりません。
さて、戒厳令司令部は自警団等による過剰防衛容疑の日本人367人を起訴しています。その調査に基づいて、殺害された無辜の朝鮮人の人数は233人であると公表されました。さらに、朝鮮人と間違えられて殺害された日本人57名、中国人4名となっています。
東京およびその周辺にいた朝鮮人の人口9,800人からこの無辜の被害者数233人を差し引くと2,770人となります。このなかに、不幸にして震災の犠牲になった者や行方不明者が含まれるはずです。

233人の朝鮮人が被害に遭っている様ですが、前述に有る通りテロリストや犯罪者が多数居た事をご承知おき下さい

では、この作者が出した検証結果をご覧下さい

東京府全体の死者、行方不明者は7万人余(死者総数は10万5千人余)、下町界隈の死者は実にその80%といわれ、朝鮮人も多く居住していた本所、深川一帯での死者、行方不明者は5万8千人を超えています。
本所区、深川区における日本人の対人口死亡率は約15%にのぼりました。多くの朝鮮人の家屋はおそらく耐震性も低く、劣悪な環境だったと推察されるので、それより多めの20%を対人口死亡率とし、被災基礎人口9,800人に乗ずると、1,960人という数字が死者、行方不明者として算出されます。
2,770人からこれを引けば810人となり、これがテロリストやその賛同者、または付和雷同して殺害されたおよそその人数と推定していいでしょう。
収容保護された6,797人、政府発表の被殺害者数233人に加えて、「独立新聞」の主張する被殺害者数6,419人を加えてみると、それだけで、13,449人にふくれあがる。

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