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新‼経済・世相愚問放談

第18章 日本は核武装すべきか?否か?

前回に引き続き国防問題です
実は経済にも密接に関係するのが国防や防衛協力や軍事同盟なのですが・・・

まず経済と軍事の関係を簡潔に論じます

まず軍事装備品(軍艦・戦闘機・銃器等)を生産する会社の技術開発や企業業績に関係有りますね

細かい事を言えば、軍事糧食を作る大塚食品等も関係有ります

更に軍事同盟や軍事協力は、前回にも触れましたが、貿易航路の安定や資源輸入の安定に大変重要な役割を果たします

例えば、中国が南さの基地から潜水艦やら航空機で通商破壊を始めて、「通行料支払え、支払わなければ攻撃する」何て始めたらとんでもない事です
日米豪軍事協力等の「集団的自衛権」が無かったら、中国のやりたい放題にならないと言う保証は無いのです
尖閣諸島やチベットや新疆自治区(東トルキスタン)を見れば、中国の横暴が分かります

斯様に軍事は経済にも密接に関係します

勿論、戦争状態に成れば尚更です


さて、非常にプリミティブな問題
日本の核武装はすべきか?否か?

私は個人的には核武装すべきと考えております

まず、皆様にご承知おき頂きたいのは、世界で唯一核兵器を使用したアメリカでさえ、大東亜戦争以降使用していないと言う事

核武装していない地域ですら、核兵器を使用していません

勿論大虐殺の汚名を受けるのを良しとしないのも有りますが、あくまで最終兵器で有り、抑止力で有るからです

ですから、世界中に一発でも核兵器が存在するなら、核武装国は核兵器を全廃はしないでしょう

現実的に核兵器を使用した国が有ったら、どの様に正当化しようと世界中から非難されるでしょう

アメリカが非難されないのは、現実的に世界最強の軍事力と経済力が有るからですが、流石に大東亜戦争当時と違って現在核兵器を使用したら、世界中から非難されます

現実的に日本が核攻撃を受けた事によって、核兵器が抑止力以上に使えない兵器に成った訳ですね
核兵器の兵器としての現実的考察はこの様な感じだと思います

翻って日本の核武装ですが、正直米軍が潜水艦搭載型やイージス艦搭載型の核兵器を持ち込んで居ると思います

でないと、東アジアの抑止力に成りません

台湾や日本を核兵器から防衛するには、日本に無ければ意味が有りません

だから中国や韓国や北朝鮮が米軍基地や集団的自衛権に反対するのです

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