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新‼経済・世相愚問放談

第17章 集団的自衛権問題

幾ら日本が戦争したく無くても、現実の尖閣諸島の様に、散々領海侵犯を繰り返す国が有ったり、日本は敵視して居ないにも関わらず、勝手に仮想敵国化し世界中に反日行動する国が有ったりします

これが現実の世界情勢なのです

日本が非武装だったり、日米安保が無ければとっくに戦争仕掛けられてました

因みに日本が大東亜戦争敗戦後まだ自衛隊の様な防衛力が無い状況時、当時の韓国大統領李承晩が日本に戦争を仕掛けようとしていました

李承晩ラインなるものを国際協定に違反して勝手に作り、竹島を侵略しました

当時竹島で操業していた日本人漁船員44名が死傷し、約4000名の漁民が抑留され、後日日本国内の朝鮮人犯罪者釈放と引き換えに解放されました

これが後の在日韓国・朝鮮人の特別在留資格の元に成ります

つまり犯罪行為で強奪した権利何ですね、特別在留資格は

その後朝鮮戦争が勃発し、アメリカが『日本を防衛』する為に朝鮮戦争に参加しました

アメリカは韓国ではなく、日本を共産主義から防衛する為に朝鮮戦争を戦ったのです

実は現在でもアメリカの在韓米軍は『日本を防衛』する為に有るとハッキリ韓国で発言しています

だから韓国人や韓国政府が反米的なのです

こうした現実を鑑みても、集団的自衛権は必要不可欠と分かります

今迄はアメリカの経済力や防衛力に守られて来ましたが、経済的にも切っても切れない関係になった日米が防衛協力するのは自然な流れです

既にアメリカの経済力では米軍を冷戦当時の様に運用するのは難しいのです

化石燃料を輸出する中東が何時まで経っても安定せず、ISILの様なテロリストが産油国を牛耳ってしまったら、世界が大混乱に陥ります

だからアメリカは中東やISILに厳しく当たるのです

原油輸入国で有る日米にとっては死活問題ですから、アメリカにしてみれば、「日本も力貸してくれよ」って成るのは当然です、不当な要求では有りません

中国の南さ諸島の滑走路にしても、日米やアジア諸国に取っては重要な資源輸入シーレーンや貿易航路に取って重大な驚異と成ります

現実の世界では、どんなに強大な軍事力を持っていても、資源や経済力の都合から単独で戦争の継続は不可能です

集団的自衛権や防衛協力や軍事同盟は必然と言えるでしょう

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