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新‼経済・世相愚問放談

第36章 フリーアナウンサー『鈴木史朗』氏の体験談 中国引き揚げ

安倍総理が米議会演説で言ったように、戦後の日本ほど痛切な反省のもと、世界平和と民主主義のためにここまで模範的に努力した国は、他にはないのではないかと思います。

 世界は「戦後七十年」を評価すべきであり、七十年より前のことばかりを騒ぎたてるのはおかしい。ならば他国はこの七十年、一体何をしてきたか。なかでも日本を「軍事的に台頭しようとしている」「歴史を忘れるな」などと折に触れて批判してきた中国はこの七十年、戦争や他民族の弾圧ばかりを行ってきたではないですか。

 日本統治の穏やかな間は文句を言わなかったにもかかわらず、日本が負けた途端に足元を見て市民の財産まで奪い、なおも「謝罪がない。賠償せよ」と騒ぎたてる中国は卑怯者と言わざるを得ない。その尻馬に乗って騒いでいる韓国はなおのことです。

〈日本は胸を張っていい〉

 日本人は戦後、一貫して「反省」と「謝罪」の姿勢を取ってきました。しかし、いつまでもウジウジと過去ばかり振り返るのではなく、この戦後七十年の間に民主主義と平和を重んじる国に成長し、国際社会に貢献している日本は立派だ、と自らを肯定してもいいのではないでしょうか。

 東南アジアへの援助を惜しまず、中国に対してすら、ODAで莫大な資金と技術を提供してきた。お礼を言われてもいいくらいで、謝罪を求められる筋合いはありません。

 黄文雄さんが「中国は謝罪しろという前に感謝しろ」と仰っていましたが、中国、韓国以外のアジアの国々も内心、そう思っているのではないでしょうか。

 アメリカ一極支配が弱まり、今後は日本がアメリカを支えなければならなくなってきました。かつての敵同士が手を組み、世界の平和と民主主義のために手を携える。そして世界に民主主義と平和と法の支配を実現した国として、日本は世界のお手本にならなければならない。未来志向でいきましょう。

 戦後も七十年、もう胸を張ってもいい頃です。これからも頑張ろう、日本!
(以上、wiLL2015年7月号より抜粋)


鈴木史朗氏の壮絶な体験談如何でしたでしょうか?

中国引き揚げ者もこの様な悲惨な目に会っているのです

鈴木史朗氏の仰有る通り、中国・韓国に日本に対して賠償だの謝罪だの求める権利は有りません

どうか皆様、真実に目を向けて頂きたいと思います

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