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向日葵の花言葉

第2章 みず

校門でしげときららが待っている。

三人で帰るのは中2からからの習慣だ。

「じゃなー、ゆーきー!」

「うん!
ばいばーい!」

しげが不思議そうに聞いてくる。

「はるさっきまで山田と何話してたの?」

「ん?なんかいろんなこと」

優希と幼なじみのしげは何故か優希のことをを山田と呼ぶ。

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