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Secret★Life

第3章 落とし穴

その時。


またしても、俺の携帯が鳴った。



だーもー!!

誰だよ?

邪魔すんなよ!!



「はい?」

不機嫌な声で電話に出た。



「おい、誠!」

電話の相手は、またしても優太だった。



「あーもーうっせーな!もう少し声のボリューム下げてくれ」



「なんでさっき電話切った!?」

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