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Secret★Life

第3章 落とし穴

「んー……」

俺は大きく伸びをした。


あー、よく寝た。


誰にも邪魔されず、こうしてゆっくり出来るって。


本当に最高だな。





その時。


バシンッ。

バッグらしきものが、俺の頭に当たった。



ん?

不思議にそのバッグを見てたら……。






「……ホント、よく寝るわね」


後ろの方から声がした。

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