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Secret★Life

第3章 落とし穴

もしかして……。

そう思い、俺は思い切り後ろを振り向いた。



案の定、幼なじみの愛羅が。



仁王立ちで、怖い顔をして立っていた。




「愛羅!何でお前ここに……?」


「そんなのどうでもいいでしょ?それより、何で教室来ないでこんな所で寝てるのよ?」




「……お前には、関係ないだろ?」



「何それ?」

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