テキストサイズ

Secret★Life

第3章 落とし穴

「……ない……」


「は?」



「俺は悪くない……!!」


ダッ。


俺は教室から逃げ出そうとした。



しかし、すぐに優太に腕を掴まれた。




「待て、誠!」


「優太、離せ!!」




「今のはお前が悪い!!ちゃんと愛羅ちゃんに謝れ!いくらなんでもやりすぎだ!」



「うるさい!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ