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俺は男だよ?

第1章 ゲイの集まりじゃん。

「……遥。イキたい?」

耳元でそう囁かれるが、俺の思考は停止し、意味がよく分からなくなっていた。

が、俺は何度も首を縦にふった。

「かわいーw…じゃぁさ、可愛くおねだりしてよ。そしたらイっていいよ」

「お、ねだり…ってどー…したら、いいのっ…」

途切れ途切れで話す俺に、透はニヤッと笑った。

「そーだなぁ。まぁ今回は、『透、イかせてください』って言えばOKかな。あ、可愛く…だよ?」

今回はって…次もあんのかよ……。

ってかそんなの言えねぇ…。けどイキたい…。

言えば楽になる…けど言えない…。

俺が悩んでいると、透が俺のモノをギュッと握った。

「あんまり遅いと、俺なにすっか分かんないよ?」

ゾクッ…
怖いよ、マジで…。
でも、言えないよ!!言えるわけないだろーが!

「も、無理…だって…。…も、イキた…ぃ…」

「だーかーらー、さっきの言えばいいんだよ~。媚薬も盛ったし、寸止めだし、辛いでしょ?俺なら耐えらんない。」

そう言うと、ピンッと俺のモノを弾いた。

「ひゃぁ…//……も、言う……から、言うから…」

「やっとその気になった?…じゃ、言いやすいように扱いてあげるよ。ヘロヘロになれば言いやすいだろーし」

透は俺のモノを握ったまま、すごい早さで扱きだした。

「んぁあ、ああああ…////……イぎだ…ぃ…!……ひゃぁっ…」

また寸止めである。俺の理性は崩れ去った。

「透っ……と、おる…!!///……ハァ、ハァ…イ、かせ……くださ…ぃ…///…んぁ、」

「///…なんかゾクッてきた。興奮するね…。まぁ、合格だな。ほら、イかせてあげる…から、感じてね?」

パッと俺のモノを握っていた手が離れた。
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