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庭の柘榴

第2章 虜

ホテルの部屋に入ると私のスカートを
捲りあげお尻を晒し平手打ちした。

「いいケツしてんなぁ~!!変態が。」

ビショビショになった下着を剥ぎ取ると
局部にローターを押し当て
数秒経たないで私はすぐにイッてしまった。

「ずいぶん早いな(笑)」

そのまま立ってるように言われると
彼は私の足の間に入り込んで
アソコにしゃぶりついた。

「はぁぁぁ...ん!!!!」

足を震わせながら快感に耐えた。

「ほんとにお前はエロいな。
またイクのかよ」

そう言うと強く吸い付きいよいよ
立てなくなってふらつく私をベッドに
押し倒し激しく突き上げた。

悲鳴のような喘ぎ声をあげる私の
アソコをピシャリと叩き激しく突き上げると
勢いよく潮を噴いた。

ベッドを大きく濡らし悶える私を

「この...淫乱が!!」

お尻を何度も叩き
彼はまたしても雄叫びのような声をあげて
果てた。

彼はベッドに倒れ込み放心状態の私も
倒れたまま動けなかった。

「叩かれて興奮するのかよ...潮まで噴きやが って。」

知らなかった。
自分が叩かれてこんなに興奮するとは。

真っ赤に腫れたお尻が鏡に写っていた。

彼とセックスして
私の眠ってた性癖が
引き出されたのだろうか...

隣を見ると寝息を立ててる彼。

私の視線に気付いたのか
ハッと目を覚まし

「フツーのセックスじゃ足りなくなるぞ」

と言った。

怖いような...
でもこの快感が忘れられなくなって
しまうんだろうな...

なんとなく感じた。

そのあとも彼は私を狂わせるセックスをして
彼の胸で休んだ。
ほんの5分たらず。

彼は立ち上がると着替え始めた。

「あいつが...どこ寄り道してんだって
メールでうるせぇんだよ」

「もう...帰るの?」

「悪いな、またすぐ会いにくるからよ」

軽くスポーツしたようにスッキリした
顔で笑った。

すっかり心も身体も奪われてしまってる
私は嫉妬した。

自分も人の奥さんなのに。

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