庭の柘榴
第1章 第一章 初めての不倫
確か26くらいのときだったか。
エステティシャンになる前は
近所のファミレスでバイトをしていた。
ファミレスということもあって
日中は主婦層のパートさんたち
夕方からは学生のバイトたちが働いていた。
私は夕方から働いていたので年下のかわいい女子高生や掛け持ちで働いてる男の子たちが働く仲間としていた。
そこには社員も数名いて同世代が多かった
社員さんとも学生とも仲良くなってバイトが楽しくて遊んでる感覚だった。
月に1回はみんなでご飯を食べに行ったり
同世代の大人メンバーとは飲みに行ったり。主婦しながらのファミレスでのバイトのわりには楽しんでたと思う。
男女問わず仲良かった中
社員のNくんとはちょっと違った。
もちろん仲は良かったけど何かが引っかかる
いつもそれがうざったいというか。
まとわりつくハエのような変な感覚だった。
Nくんは真面目で話もおもしろくてなんでも親切に教えてくれる。特別、かっこいいわけでもないフツーの男の子。確か私より2つくらい年下だったけどしっかりしてるから
年下という印象はなかった
仕事をしてると2人きりになるときもある。
ふと2人に流れる空気というか...
なんとも言えない間がくすぐったく感じ始めたのはわりと早い時期だったと思う。
話も合うし時間があれば途切れることなく話をした。
しだいにそれだけでは物足りず
メールで朝までやり取りするようになった。
内容はたいしたことないけど尽きることがない。それを毎日続けながらバイトのときは店が終わってから夜中の3時まで公園で話したこともあった。
主婦なのによくそんなことが許されるわね
と思われるだろうが
主人は何も言わない人。
私が20歳で主人が26歳のときに
結婚した。
もともと自由人の私。
言い方変えれば勝手、自由気まま。
年下の妻を自由にしてあげなければならない...というプライドのようなものがあったらしい。少しのことでガタガタ言ってはカッコ悪い。と思う人だ。
唯一、関心できるところだった。
(好き勝手やらせてもらって申し訳ないが)
主人も勝手な人でギャンブルはするし
借金も平気でする人だ。
だからといって私が勝手気ままに振舞ってるというわけでもない。
要は勝手な者同士がくっついたのだ。
エステティシャンになる前は
近所のファミレスでバイトをしていた。
ファミレスということもあって
日中は主婦層のパートさんたち
夕方からは学生のバイトたちが働いていた。
私は夕方から働いていたので年下のかわいい女子高生や掛け持ちで働いてる男の子たちが働く仲間としていた。
そこには社員も数名いて同世代が多かった
社員さんとも学生とも仲良くなってバイトが楽しくて遊んでる感覚だった。
月に1回はみんなでご飯を食べに行ったり
同世代の大人メンバーとは飲みに行ったり。主婦しながらのファミレスでのバイトのわりには楽しんでたと思う。
男女問わず仲良かった中
社員のNくんとはちょっと違った。
もちろん仲は良かったけど何かが引っかかる
いつもそれがうざったいというか。
まとわりつくハエのような変な感覚だった。
Nくんは真面目で話もおもしろくてなんでも親切に教えてくれる。特別、かっこいいわけでもないフツーの男の子。確か私より2つくらい年下だったけどしっかりしてるから
年下という印象はなかった
仕事をしてると2人きりになるときもある。
ふと2人に流れる空気というか...
なんとも言えない間がくすぐったく感じ始めたのはわりと早い時期だったと思う。
話も合うし時間があれば途切れることなく話をした。
しだいにそれだけでは物足りず
メールで朝までやり取りするようになった。
内容はたいしたことないけど尽きることがない。それを毎日続けながらバイトのときは店が終わってから夜中の3時まで公園で話したこともあった。
主婦なのによくそんなことが許されるわね
と思われるだろうが
主人は何も言わない人。
私が20歳で主人が26歳のときに
結婚した。
もともと自由人の私。
言い方変えれば勝手、自由気まま。
年下の妻を自由にしてあげなければならない...というプライドのようなものがあったらしい。少しのことでガタガタ言ってはカッコ悪い。と思う人だ。
唯一、関心できるところだった。
(好き勝手やらせてもらって申し訳ないが)
主人も勝手な人でギャンブルはするし
借金も平気でする人だ。
だからといって私が勝手気ままに振舞ってるというわけでもない。
要は勝手な者同士がくっついたのだ。