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ツンデレ少女とドSくん

第2章  新たな人物

市田 『ん~~~! 今日わいい天気だなぁー』と屋上で空を見ながら、腕を大きく伸びをした。
そう私は、今授業をサボっているのだ。3時間目の授業を…。

何故なら、今英語の授業なので逃げてきたのだ。w
 私は、英語の授業が大っ嫌いだし、先生も嫌いだから、今サボっている。w
―――屋上でサボっていると誰かがやって来た。
―――ガチャッ、キー…―――
男 『あ~~~~…。天気がいい!授業退屈すぎんだよなー フワァ~~~~…。ねみーー。ん?』と言い私の方を見てきた。

男 『あれ?市田じゃん!どしたん? あっ、お前もサボり? 俺と一緒じゃん!ww』と言ってきた。
―――そうこいつは、私のクラスメイト、山岸(やまぎし)だ。
私は、こいつのことが嫌いだ。
何かしら突っかかって来るからウザイ…。
すると山岸が、私のとこに寄ってきたから逃げようとすると…。
―――バシッ///―――ドンッ―――…。
市田 『ちょ、///!何するのよう~!放して!ん~~~…。』
…私は、今山岸に手をつかまれ、壁ドンまでされて、身動きができない状態だ…。――すると山岸が…。
山岸 『何で逃げようとしたんだー?』

市田 『…別に。逃げようとしたんじゃー無いし!…ただ、避けただけだし…。』
山岸 『何で?』
市田 『…それより山岸!何でサボってんの?』
山岸 『あ、はぐらかした!まぁ
いっか!――市田こそ何でサボってんの?俺は、眠いからサボり!ww』
市田 『はぁー―あ?意味分かんない!「眠いからサボり!」って、バカじゃないの~?www
私は、今英語の時間だからサボり!英語嫌いだもん!ww…てか、そろそろ手放して!どいて!』
山岸 『嫌だ!お前が逃げるから放さない!どかない!――何で俺が話しかけると逃げるの?』
 市田 『…。何でいつもいつもうちに話しかけてくるの? それが嫌だから逃げてたのに~~! 意味分かんない! 男に話しかけられるの、一番大っ嫌いなのに――――…。どいて!放して!』と自爆すると山岸がいきなり…「チュッ♡」と、キスしてきた。しかも唇に…。
私は、力が抜きそのまま地べたに崩れ落ちた。
 市田 『…あ、なっ何するんよ―――!バカバカバカ――――‼』
山岸 『…お前が悪いから、お仕置きだ!』
 市田 『なっ‼⋯⋯もう~~~~!サイテ――――――!フン!』と言ったら、後ろから抱き着いてきた。

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