無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「乳首勃ってんじゃん」

くすっと笑うと、ペロッと舌を出して乳首を舐められた。

「やぁあっ!!」

湿った唇で咥えられると、舌先で転がされる。

「はぁ…あっ、あぁんっ」

先端から乳輪まで、舌でなぞるように舐められ、ぞわぞわした快感が腰から背中に走る。

堪らず体をくねらせると、倉田くんが胸から脇腹、みぞおちと手のひらで体を撫で回した。

「んっ…ふぅっ…んんっ」

体が熱い。うっすら汗が出てるのが分かって、妙に恥ずかしくなる。

声を出さないように、手で口を抑えてると、

「我慢してんの？」

笑いを含んだ声音で言われ、スカートの中に手が入ってきた。

「やっ!?あっ!!駄目ぇ…」

太股を撫でながら、秘部に近付いてくる指。

そのゆっくりした動きに、もどかしさを感じてしまう。

「はっ…はぁ…ふっ」

吐息を殺して、快感に呑み込まれないように耐えるのに

「我慢してると後で辛くなるかもよ？」

くくっと笑いながら、倉田くんが下着越しに、私の秘部に指を押し付けた。