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弱く儚く。

第4章 気持ち



今日も変わらず唯斗が隣に入っ
てくる。

「好きかも」

つぶやいてみた。

「そっか・・・・。は?」

二度見されてしまった。

まぁしょうがないのか?

「本気?」

「あったりまえ。」

思いっきり唇を奪われる。

「やったぁ。まじかぁー。」

本当に嬉しそうだから、こっちまで嬉しい。

「唯斗。お前のせいで好きになったんだから。責任とれよ?」

嬉しそうに笑う唯斗に自分から唇をあずけた。

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